小は大を兼ねる生き方(ミニマリズム探求録)

今の世の中、情報と物とサービスがあふれかえっている。それは1TVのSSDに、950GBものデータが詰め込まれて空き容量がほぼほぼないような状態。だからそぎ落とそう。身軽になろう。このブログは、あるミニマリストのミニマリズム探求録。その過程を紹介するブログ。

食への依存を減らす試み:1日1食生活

食のミニマル化にも挑戦していく。ずっと前からやってみたかったこと。究極的には、不食といって、まったく食べずに生活している人たちがいる。不食とまでいかなくても、食への依存を少なくして生活してみたい。

もともと、大学生のときから1日2食だった。朝食はなし。

学生時代は、節約のために、昼食をごはんとコロッケ1個だけにしたり、ときどき昼食も抜きにしたりしていた。

今までで一番は、高校時代、二日間少量のお菓子だけで過ごしたこと。その時は、食べることがとにかく面倒で、お菓子だけで済ませていた。

もともと食べたいという欲はそんなにないほうだと思う。なので、今回1日1食生活にしたけど、すんなりと導入できた。

  • 手放した週刊:1日2食生活
  • 手放した日:2023/12/13(引っ越しのタイミングで)
  • 代わりに導入したこと:1日1食
  • 理由:
    • 食事の準備・後片づけが1回減るので時間が生まれる。
    • 単純な興味。食への依存を減らしたら、もっと身軽になれるのではないか。経済的にも時間的にも。
    • 少食は健康になる。研究によって、食べないほうが健康に良いことがわかってきた。
      • 免疫力アップ。絶えず消化に使っていたエネルギーを、少食にすることで自己の免疫システムに使える。細胞分裂、
      • 生活習慣病とは無縁になる。そもそも糖尿病や脳卒中ななどの病気は、戦後急増した。日本が豊かになるにつれて、寄りおいしいものを寄りたくさん食べることが美徳とされ、1日3食、おやつに夜食まで人々はとにかくひたすら食べ続けるようになった。その結果が、生活習慣病の深刻化。
      • 集中力アップ。空腹のほうが集中力がたかくなる。頭もさえあわたる。
      • 研究では、少食だと寿命が延び、若々しくいられるとか。猿を対象とした実験では、満腹まで食べさせた猿より、70%の満腹度まで食べさせた猿のほうが、20年後の死亡率が圧倒的に少なく、皮見た目も若々しかったという。
  • 参考文献:
  • 所感:実験的にやってみた1日1食。なんの抵抗もなくすんなりはじめられた。ミニマリストの人で1日1食の人ってけっこういる気がする。「今日なに食べよう」という毎日の悩み、1食分だけ考えれば良いので非常に楽。それに、1食しかないからこそ、食事がよりありがたくて楽しいものになった。

参考文献で少食の健康効果を知った。徐々に食べる量も減らしていきたいと思っている。自分を実験台にするつもりで。