小は大を兼ねる生き方(ミニマリズム探求録)

今の世の中、情報と物とサービスがあふれかえっている。それは1TVのSSDに、950GBものデータが詰め込まれて空き容量がほぼほぼないような状態。だからそぎ落とそう。身軽になろう。このブログは、あるミニマリストのミニマリズム探求録。その過程を紹介するブログ。

ダンベル、手放した(捨て活・断捨離056)

  • 手放した日:2023/11くらい
  • 手放したもの:ダンベル(20kg可変式*2本)
  • 用途:がっつり鍛えるというよりは運動の習慣をつくるために購入。
  • 手放した理由:
    • 大きくて邪魔
    • 収納スペースがなくて床に直置きのため圧迫感がある
    • 掃除のときずらすのが億劫→ダンベル周辺だけほこりがたまる
    • (引っ越しを控えていたので)引っ越し時に移動させるのが大変そう
    • ダンベルなくてもトレーニングできる(自重トレーニングすれば良い)
  • ダンベルの代わり:自重トレーニングをすることに。もともとのダンベル購入理由は運動習慣をつけるためだったのだから、運動差へできれば手段にこだわる必要はないわけで。自重トレーニングなら身体ひとつあればいいのだから、収納や掃除や引っ越しに何ら困らない。
  • 所感:ダンベルを手放したことで気持ち的にも空間的にもすっきりした。運動をする習慣を作りたいだけなら、ダンベル購入しなくてもよかったなと反省している。自重トレーニングを習慣化するだけでジュ武運だった。なにかを始めるとき、安易に大がかりなことをしようとするのは良くないね。ダンベルを購入するというのはわかりやすい変化でその時のモチベーションは高まったけど、あとあとのことまで考えれてなかった。

ダンベルのように大きなものはあとあとのことまで考えて慎重に。まず大きくて邪魔なので、必要なくなったときに非常に困る。次に、捨てるにも捨てれない。粗大ごみで出すことになるけれど、ゴミ処理場まで持ち運ぶの大変だし、お金かかるし。

手放すことまで考えてその管理コストや廃棄コスト含めて必要だと思えるかどうか。ダンベルは自分にとってはそこまでの価値はなかったということ。