小は大を兼ねる生き方(ミニマリズム探求録)

今の世の中、情報と物とサービスがあふれかえっている。それは1TVのSSDに、950GBものデータが詰め込まれて空き容量がほぼほぼないような状態。だからそぎ落とそう。身軽になろう。このブログは、あるミニマリストのミニマリズム探求録。その過程を紹介するブログ。

48時間プチ断食を体験

興味本位で、プチ断食をやってみる。ミニマリストとして、食のミニマル化を実践していきたい。1日1食は定着しているので、次のステップに進むべく、プチ断食。

  • 期間:48時間断食
  • 日程:2024/1/7(夜) ~ 2024/1/9(夕方)
  • 経過観察:
    • 8日:空腹感はほぼ感じなかった。ときどき焼肉食べたい、サーモンの寿司が食べたいなどとピンポイントに食べたいものが浮かんだが、欲はそれほど強くなくてほおっておいたらすぐ忘れた。
    • 9日起床後:お腹が空っぽの感覚。軽い運動をすると若干だるいが、それ心地よくもある。乾燥もあるが、のどがかなり乾いたので、いつもより多めに水を飲んだ。
    • 9日午前:空腹感と倦怠感。仕事しつつも、集中力があまりない。気晴らしに運動しようかと思ったけど、力を入れることを体が拒否している感覚。
    • 昼休み:夜ごはんの下ごしらえで、豆腐の水切りや野菜のカット。玉ねぎや豆腐の香りだけでとても美味なごちそうに感じる。この時間になると空腹感はそれほど感じなくなった。
    • 午後:お腹が空っぽだなという感覚がありつつも、空腹感はあまり感じていない。それどころか体が軽くなってきて、集中力がアップしてきた。かなり心地よい状態。
  • 断食後の食事:米0.6合とにゴマと卵と醤油。豚バラ肉・玉ねぎ・ニンジン・ピーマン・豆腐を炒め、少量の水と醤油で煮詰めたもの。
    とてもおいしかった。野菜の甘味・豚肉の脂身・醤油の甘味と香ばしさ。食材の味が体にしみる。30分かけて、かみしめるように味わった。満足度の高い食事。
  • 所感:いがいと楽勝だった。ときどき倦怠感を感じることはあったものの、全体的に体の調子はよかった。9日午後はすこぶる調子が良くて、このまま断食続行してもいいかもな、とも思った。今回は48時間断食だったけど、慣れてきたら72時間断食もやってみよう。