- 手放した日:2023/12
- 手放した習慣:
- 凝った料理を作ること
- 1時間以上かけて料理をすること
- 手放した理由:
- 凝った料理はお金と時間がかかるため。
- 凝った料理を作るには多様な食材を保存する収納スペースが必要なため。
- 揚げ物したければ、小麦粉をを保存しなければならない。
- 多彩な味付けをするには様々な調味料を持たなければならない。ミリン、酒、砂糖、、オイスターソース…
- 複数の調理器具を使い分けなければならない。ボウル、ザル、取り皿、保存容器…
- いろいろな食材を持つと在庫管理が大変なため。一人暮らしだと使い切るのが難しくて、賞味期限切れさせてしまいかねない。
- 実践していること:
- 食材は厳選して。どんな料理にも使えて、比較的長持ちする食材を常にストックしておく。(参考)買い物のルーティン化
- 万能な調味料のみ持つ。(参考)調味料の最適化
- 調理方法は、炒める・焼く・煮るの3パターンのみ。後片付けがたいへんな揚げ物はしない。
- 上記にあげた、食材*調味料*調理方法の組み合わせで、お手軽料理。
- 玉ねぎ・ピーマン・肉*炒める*味噌→肉みそ炒め
- 玉ねぎ・ピーマン・肉*炒める*醤油→香ばし醤油炒め
- 豆腐・鯖缶・玉ねぎ*煮る*オリーブオイル→アヒージョ
- 豆腐・ニンジン・玉ねぎ*煮る*醤油・だし→素材の味がおいしい煮物
- この方法の利点:
- その日ある食材を適当に組み合わせるだけ。名に作ろうって悩まなくていい。
- 食材を切って、炒めるか煮るかして調味料を加えるだけ。失敗しないし、短時間で完成する。
- シンプルな味付けだからこそ素材の味がいきる。野菜の甘味、肉のうまみが身に染みる。味の濃い調味料はなくていい。
- 所感:ハンバーグ、豚の生姜焼き、ローストビーフ、オムライス…。きちんと名前がついている料理は、使う材料や調味料が決まっていて、手順もそれなりにあって時間がかかる。おいしいのは間違いないけど。でも、凝った料理を作らなくても、名前のない料理でも、十分おいしい。料理のハードルをさげよう。手間かけなくても、十分楽しめる。