小は大を兼ねる生き方(ミニマリズム探求録)

今の世の中、情報と物とサービスがあふれかえっている。それは1TVのSSDに、950GBものデータが詰め込まれて空き容量がほぼほぼないような状態。だからそぎ落とそう。身軽になろう。このブログは、あるミニマリストのミニマリズム探求録。その過程を紹介するブログ。

捨て活・断捨離006 お菓子のストック

お菓子をやめること。それは最強の節約術だ。

  • 手放した日:2022/9くらい
  • 手放した習慣:お菓子を食べること。お菓子をストックすること。
  • 手放したもの:お菓子をストックするための収納ケース。円筒型でけっこうなスペースをとっていた。
  • 手放したメリット:
    • 管理コストが減る。お菓子をストックする場所がいらなくなるため空間に余白ができる。ストックの残量をきにする必要がなくなるから、精神的な余白も生まれる。お菓子に思考を割かなくて済む。
    • 節約になる。お菓子ってチリツモで気が付くとけっこうお金を使っているもの。新作スイーツ追いかけていたりしたらなおさら。お菓子を買わないこと。これこそ今すぐできて最強の節約術。
    • 体に負担をかけない。お菓子ってカロリーがたかかったり、砂糖をふんだんに使っていたり、化学添加物まみれだったり。特に砂糖は、また食べたいという依存性をもたらすから手に負えない。体にはよくない。お菓子をやめれば、体内環境はよくなっていくはず。健康に気を遣おう。
    • お菓子を食べたときの幸福度が上がる。お菓子を食べる習慣をやめるのであって、お菓子をまったく食べないわけではない。ときどき、本当に食べたい、と思ったときは食べれば良い。食べたいという理由があって、ときどき食べるからこそ、お菓子をよりおいしく、より味わって食べることができる。

なんとなく買っていたポテチやチョコ。買ってしまうと食べてしまう。食べ始めると依存性があって一気に食べてしまう。

そのお菓子、本当に必要?と自分に問いかけた時、別になくても困らないよねと。お菓子そこまで食べたいと思ってなくて。そこにお菓子があるから、そこにお菓子が売っているから食べていただけ。やめようと思い立ったら、すんなりやめることができた。

その代わりといってはなんだが、半年後、ワインにはまることになる。 お菓子や外食といった嗜好品は食べないけれど、ワインという嗜好品には投資する生活になった。 ワインがなによりも趣味になったから。ワインを飲むときに本当に楽しむことができるからこそ、ワインという嗜好品にはお金をかけてもよい、かけるべきだと思った。

お菓子という嗜好品は、自分にとっては人生にプラスの影響を与えるものではないと思うため、食べないことにした。

なんとなく、ではなく。なぜそれが必要なのか。それは自分にとってどんな影響をもたらすのか。お菓子に限らずだけど、そういう思考で物事を見ていくと、自分にとってここちよいライフスタイルが見えてくると思う。