小は大を兼ねる生き方(ミニマリズム探求録)

今の世の中、情報と物とサービスがあふれかえっている。それは1TVのSSDに、950GBものデータが詰め込まれて空き容量がほぼほぼないような状態。だからそぎ落とそう。身軽になろう。このブログは、あるミニマリストのミニマリズム探求録。その過程を紹介するブログ。

捨て活・断捨離013 PCデータ

  • 整理期間:2022/9~2023/3
  • 整理したもの:Google Driveに保存しているデータ
  • 整理した理由:
    • データ量を削減できれば、契約するGoogle Driveのサブスク代を抑えられる。
    • データ量が削減できれば、今後PCを購入するときに、ハードディスクの容量を減らし、結果的にデバイス大を削減できる。
    • 不要なデータを削減することで、検索性が向上する。
  • やったこと:
    • 必要のない雑多なメモを削除
    • Youtubeで聞ける音楽データを削除
    • Youtubeで見れる動画データを削除
    • 大学時代のデータは、卒業論文を除いて削除(調べようと思えばネットで検索できるため)
    • 遊び終えたゲームを削除
    • 見返さないであろう雑多な写真を削除
    • 子供時代の思い出のデータを1か所にまとめる
    • 思い出のデータのうち、サイズが巨大なDVDデータをmp4に変換して圧縮
  • 整理した効果:データ量は500GB→50GBに削減。これにより、もっともライトなプランであるGoogle Drive 100GBの契約で済むように。次PC購入するときは、SSD256GBで十分だろう(OSの容量があるので128GBだと少し余力がなさすぎるかも)。
  • 所感:データの大整理をしたことで、必要なデータを吟味することができた。ディレクトリ構成も大幅に見直し、データを探しやすくなった。部屋の模様替えをするように、PC内を自分が使いやすいように整理整頓でき、すっきりした。

Google Drive、OneDrive、Dropboxなどのクラウドサービスは、デジタルデータにとっての家賃。家に置き換えて考えると、今まではゴミに対してスペースをとっていて、ゴミを保管するために家賃を払っていたようなもの。

今回大掃除してごみを捨て、必要なスペースを削減。 これからは本当に自分が住むために必要な空間にだけ、家賃(クラウドサービスのサブスク大)を支払うことができる。