小は大を兼ねる生き方(ミニマリズム探求録)

今の世の中、情報と物とサービスがあふれかえっている。それは1TVのSSDに、950GBものデータが詰め込まれて空き容量がほぼほぼないような状態。だからそぎ落とそう。身軽になろう。このブログは、あるミニマリストのミニマリズム探求録。その過程を紹介するブログ。

捨て活・断捨離016 スマホのホーム画面

スマホのアプリを40個まで削減した。iOS標準搭載のアプリや、用途が重複しているアプリを大量に削除し、必要なアプリのみ残った。

次はアプリのホーム画面を整理する。使用頻度のたかいアプリをすぐ探せるように。合理的な並び順にする。

  • 整理した日:2022/12~2023/4くらい(なんども考え直したのでけっこう時間かかった)
  • 整理したもの:スマホのホーム画面
  • やったこと:
    • 使用頻度の高いアプリを24個書き出す
    • もっとも頻繁に使用するアプリを画面の下部のDockに配置
    • 残り20個をホーム画面に並べる(あと4つ並べられるが、枠を埋めずに余白を残しておく)
    • それ以外のアプリはホーム画面からは削除してAppライブラリへ退避
  • 整理した効果
    • ホーム画面1画面しかないため、アプリをすぐに見つけられる。
    • 4枠の余白があることで、アプリを新規インストールしても1画面に収まる。どこにいった問題がなくなる。
    • 1画面という制限を課すことで、アプリが増えたらすぐ整理整頓するモチベーションに。

スマホのホーム画面もミニマルに。必要最低限だけ厳選する。

ホーム画面にないアプリは、Appライブラリから検索して探す。検索するのは面倒だけど、そもそもAppライブラリに退避させたアプリは使用頻度が低いので検索作業はそんなに発生しない。もし同じアプリを検索する回数が増えるようなら、それはホーム画面へ昇格だ。

なお、アプリを整理するにあたってフォルダーは基本的に使用しないこととした。適切な単位でフォルダー訳すると、一見きれいにまとまったように感じる。しかし、フォルダー訳には次のようなデメリットがある。

フォルダー訳のデメリット:

  • フォルダーの中にアプリをいくつでも追加できてしまい、結果フォルダーの中がごちゃごちゃしてくる可能性がある
  • フォルダーが増えてくると、どのフォルダーにいれたかわからなくなってきて、検索性が落ちてくる
  • アプリを起動するために、毎回「フォルダーを開く」、「アプリをクリックする」という2ステップ必要で、いがいと面倒に感じる

しかし、ひとつだけ例外を設けた。キャッシュレス決済用のアプリがけっこうあり、ホーム画面の枠を占有してしまう。そこでキャッシュレス決済関連のアプリのみ「Cashless」というフォルダーにまとめることを許可した。

スマホアプリはときどき増えるので、定期的に整理整頓して秩序が保たれた状態を維持していきたい。 整理されていると気持ちが良いので。スマホは毎日触るものだからこそ、きれいな状態にしておきたい。